25.02.23 神が満たしてくださる
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2025.02.23週報.pdf
「ピリピ4:12-13私は、貧しくあることも知っており、富むことも知っています。満ち足りることにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、ありとあらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。私を強くしてくださる方によって、私はどんなことでもできるのです。
贈り物
誕生日のプレゼントやお土産など、贈り物のやりとりは楽しいものです。贈る方は、どんなものをあげたら喜んでもらえるだろうかと考えるのが楽しいですし、受け取る方は、贈り物そのものだけでなく、その人が自分を思い浮かべながら選んでくれたことに、喜びを感じるものだと思います。
冒頭のみことばは、獄中にいるパウロが、ピリピ教会からの贈り物(献金)に感謝を述べている箇所ですが、彼は、「私は贈り物を求めているのではありません。私が求めているのは、あなたがたの霊的な口座に加えられていく実なのです。(ピリピ4:17)」と言っています。つまり、贈り物ももちろん嬉しいけれど、もっと嬉しいのは、彼らが献金によって、福音に労しているパウロと苦難を分けあってくれていること、彼らの信仰が成長して愛の実を結んでいることなのだ、ということです。
献金は神へのささげもの、神から受け取るもの
パウロはピリピ教会からの贈り物を「それは芳ばしい香りであって、神が喜んで受けてくださるささげ物です。(同18節)」と言っています。献金は人へのプレゼントではなく、神にささげるものであると教えられます。
一方でパウロは、彼が贈り物を喜んでいるのは、「乏しいからこう言うのではありません。私は、どんな境遇にあっても満足することを学びました。(同11節)」と言っています。献金を受ける側の姿勢として、彼は献金を当てにしていたのではなく、生活の問題に勝利していたということです。続けて彼は、「私を強くしてくださる方によって、私はどんなことでもできるのです。」と言いました。彼はどんな境遇のときも、神に信頼することによって、ゆるぎない喜びと平安を手にしていました。神様は、ピリピ教会を用いて彼を助けられました。献金は神から受け取るものと教えられます。
神が満たしてくださる
日常生活の中で私たちは、豊かなときにはささげることができるけれど、乏しくなってくるとできなくなるということがあります。また逆に、貧しかったときは神様にすがり、必死にみことばに従っていたけど、豊かになってくると信仰が薄れてきて、神様から遠ざかって行くということがあります。私たちは、どんな境遇にあっても変わらずに、健全な信仰をもって喜んで神様に従い、神様からの祝福をいただいて歩むことが、信仰生活の勝利であることを覚えなければなりません。パウロは、「私を強くしてくださる方によって」どんな境遇にあっても勝利していました。私たちを満たしてくださるのは「私を強くしてくださる」神様です。
神をまず第一に求めなさい
ですから私たちは、生活の必要も、心の平安もすべて与えてくださる神様をまず第一に求めなければなりません。それは、パウロやピリピの兄弟姉妹の信仰に倣い、まず主にささげ、主から恵みを受けて生きることです。
私たちが救われたのは神様に使われるためです。私たちの生活のすべてを主に明け渡しささげて参りましょう。神様のために仕事をし、勉強をし、家庭生活をして神様のすばらしさを世にあらわして参りましょう。主は主の働きのために生きる者の心を強くし、必要のすべてを満たしてくださいます。「人を富ませるのは主の祝福。人の苦労は何も増し加えない。(箴言10:22)」。(鈴木千史)
結婚式感謝
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いのちのことば社 出張販売
いのちのことば社の出張販売車 「福音車 21 ゴスペルボックス」が、名古屋リバイバルチャーチにやって来ます。
3月7日(金)午後1:30~2:30 (書籍や商品の展示販売)
平日ではありますが、お時間が取れる方は、来てご覧いただき、お買い求めください。また、事前注文の申し込みをしておきますと、できる限り、希望の本や品をお持ちいただけるそうです。ご利用ください。
25.02.23 神が満たしてくださる
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「ピリピ4:12-13私は、貧しくあることも知っており、富むことも知っています。満ち足りることにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、ありとあらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。私を強くしてくださる方によって、私はどんなことでもできるのです。
贈り物
誕生日のプレゼントやお土産など、贈り物のやりとりは楽しいものです。贈る方は、どんなものをあげたら喜んでもらえるだろうかと考えるのが楽しいですし、受け取る方は、贈り物そのものだけでなく、その人が自分を思い浮かべながら選んでくれたことに、喜びを感じるものだと思います。
冒頭のみことばは、獄中にいるパウロが、ピリピ教会からの贈り物(献金)に感謝を述べている箇所ですが、彼は、「私は贈り物を求めているのではありません。私が求めているのは、あなたがたの霊的な口座に加えられていく実なのです。(ピリピ4:17)」と言っています。つまり、贈り物ももちろん嬉しいけれど、もっと嬉しいのは、彼らが献金によって、福音に労しているパウロと苦難を分けあってくれていること、彼らの信仰が成長して愛の実を結んでいることなのだ、ということです。
献金は神へのささげもの、神から受け取るもの
パウロはピリピ教会からの贈り物を「それは芳ばしい香りであって、神が喜んで受けてくださるささげ物です。(同18節)」と言っています。献金は人へのプレゼントではなく、神にささげるものであると教えられます。
一方でパウロは、彼が贈り物を喜んでいるのは、「乏しいからこう言うのではありません。私は、どんな境遇にあっても満足することを学びました。(同11節)」と言っています。献金を受ける側の姿勢として、彼は献金を当てにしていたのではなく、生活の問題に勝利していたということです。続けて彼は、「私を強くしてくださる方によって、私はどんなことでもできるのです。」と言いました。彼はどんな境遇のときも、神に信頼することによって、ゆるぎない喜びと平安を手にしていました。神様は、ピリピ教会を用いて彼を助けられました。献金は神から受け取るものと教えられます。
神が満たしてくださる
日常生活の中で私たちは、豊かなときにはささげることができるけれど、乏しくなってくるとできなくなるということがあります。また逆に、貧しかったときは神様にすがり、必死にみことばに従っていたけど、豊かになってくると信仰が薄れてきて、神様から遠ざかって行くということがあります。私たちは、どんな境遇にあっても変わらずに、健全な信仰をもって喜んで神様に従い、神様からの祝福をいただいて歩むことが、信仰生活の勝利であることを覚えなければなりません。パウロは、「私を強くしてくださる方によって」どんな境遇にあっても勝利していました。私たちを満たしてくださるのは「私を強くしてくださる」神様です。
神をまず第一に求めなさい
ですから私たちは、生活の必要も、心の平安もすべて与えてくださる神様をまず第一に求めなければなりません。それは、パウロやピリピの兄弟姉妹の信仰に倣い、まず主にささげ、主から恵みを受けて生きることです。
私たちが救われたのは神様に使われるためです。私たちの生活のすべてを主に明け渡しささげて参りましょう。神様のために仕事をし、勉強をし、家庭生活をして神様のすばらしさを世にあらわして参りましょう。主は主の働きのために生きる者の心を強くし、必要のすべてを満たしてくださいます。「人を富ませるのは主の祝福。人の苦労は何も増し加えない。(箴言10:22)」。(鈴木千史)
結婚式感謝
先週の日曜日に教会で、神谷兄弟と小原姉妹の結婚式が行われました。ご家族、ご友人、そして兄弟姉妹が大勢集まって、お二人の結婚をお祝いしました。この良き日を与えてくださり、豊かに祝福してくださった神様に感謝いたします。
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いのちのことば社 出張販売
いのちのことば社の出張販売車 「福音車 21 ゴスペルボックス」が、名古屋リバイバルチャーチにやって来ます。
3月7日(金)午後1:30~2:30 (書籍や商品の展示販売)
平日ではありますが、お時間が取れる方は、来てご覧いただき、お買い求めください。また、事前注文の申し込みをしておきますと、できる限り、希望の本や品をお持ちいただけるそうです。ご利用ください。